薬剤科

当薬剤科は、厚生労働省薬剤師実務研修 研修薬剤師受入施設となっています。

調剤室、注射調剤室、製剤室、医薬品管理室、病棟業務執務室、医薬品情報室、治験担当室などで構成しています。
薬剤科員は、薬剤師16名、調剤補助員3名です。

患者様へ

お薬のことで疑問に思うことがありましたら、薬剤師がご相談に応じます。

例えば…

相談時間
月曜日~金曜日 午前10:00 ~ 午後12:00
午後 2:00 ~ 午後 4:00

予約がなくてもご相談できます。薬お渡し窓口で受け付けています。
他の患者様と面接中はお待ちいただく場合があります。

薬剤科業務紹介

薬剤科の業務は、お薬を調剤して患者さんにお渡しする事以外に様々なものがあります。以下、業務について簡単にご説明致します。

調剤業務

調剤室では、入院している患者さんと一部の外来の患者さんの内服薬と外用薬の調剤を行っています。薬の量、飲み方、飲み合わせなど処方箋に記載された内容を確認し、必要に応じて医師に問い合わせを行っています。
患者さんの状態に応じて、数種類あるお薬を1回分に包装したり、錠剤を粉にして服用しやすいように調剤しています。調剤後は、別の薬剤師が再度確認しています。
また、検査や手術で入院される患者さんの中には、事前にお薬を飲んではいけない場合があるので、外来受診時に薬剤科で患者さん一人一人のお薬を確認しています。

注射調剤業務

注射調剤室では、医師が電子カルテに入力した注射処方箋に基づき、入院している患者さん個人ごとに注射薬のセットをしています。投与量、投与速度、投与経路、注射薬を混ぜた時の安定性などを確認しながら行っています。
当院では1人の患者さんのお薬に対し、必ず3人の薬剤師が確認してから病棟に払い出しています。

抗がん剤注射調剤・調製業務

注射薬調剤業務と同様に、医師の指示に従い抗がん剤の調剤を行っています。
抗がん剤は決められたとおり継続することが大切で、かつその重篤な副作用を避けるために、投与量や投与スケジュールなど特に注意が必要なお薬です。そのため、お薬の投与が適切で安全に行われるように、複数の薬剤師が用法・用量などを一つ一つ細かく確認しています。また、抗がん剤を投与する直前に薬剤師の手で注射薬を混合し、患者さんのもとに提供しています。

製剤業務

治療上有効で必要ではあるけれども、製品がない薬や剤形のもの(軟膏、消毒薬、注射薬、検査試薬など)を作り、医療の現場に提供しています。

医薬品情報管理業務

医薬品が有効かつ安全に、そして適正に治療に用いられるよう必要な情報を収集し、医師、看護師など院内の臨床部門へ情報を日々提供しています。特に副作用情報は最新の文献から情報を収集し、できるだけ早く医師へ伝達できるよう情報収集活動を行っています。また、必要な情報をまとめ「医薬品情報(定期)」、「薬剤科ニュース(臨時)」、「医薬品集」などを発刊しています。

医薬品管理業務

院内で使用する医薬品の発注、在庫管理、品質管理、院内各部署への払い出しなど、経済面も考慮して幅広く医薬品の管理を行っています。

病棟業務

病棟薬剤師が、医師や看護師と協力し、チーム医療の一員として患者さん個々の薬物療法の手助けを行っています。 患者さんが、入院の際に持参された薬の内容(用法・用量・服薬状況・副作用・アレルギーの有無など)を確認し、その情報を医師や看護師に提供しています。入院中は、ベッドサイドでお薬の正しい服用方法・効果・副作用などを説明し、より安全に効果的な薬物療法が行えるようサポートしています。また、抗生剤の投与計画を行い、その結果に基づき最適な薬物投与量・投与速度の設計を医師へ提案しています。
このように、入院から退院まで患者さんのQOL(生活の質)の向上に貢献できるよう努めています。

治験事務局

治験を行うためには治験審査委員会での審議が必要となります。
当院では薬剤科内に治験の事務局があり、治験の事前調査への対応や治験審査委員会の審議書類の受付・議事録の作成などを薬剤師が行っています。

その他

薬の専門家として各種委員会や医療チームのメンバーとして、患者さんへの治療が安心・安全に行われるようにサポートしています。
がん化学療法運営委員会、薬事委員会、治験委員会など感染制御チーム(ICT)、褥瘡対策チーム、緩和ケアチームなど

治験事務局

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